図書館で鳴り響くカメラシヤッター音は、もはや常識なんだろうか

街の図書館によく通っている。新聞は全紙読み放題であるし、昔懐かしい本などを手にして、結末を間違えて記憶してしまっていることに気が着いたりと、なかなか楽しい場所である。あの独特の静寂と書籍の香りは、書店や自宅とは違った雰囲気で、自然と集中できる環境に最近はまっている。また、一切無料であることも魅力である。
どの世界に悪い奴はいるもので、悪意があるのか、それとも悪意の無い馬鹿なのか、その静寂を壊す不届き者と遭遇してしまった。ある書籍の必要なページをスマホで撮影しているのである。著作権法には触れないのだろうか調べてみた。書店などで未購入の書籍を撮影する行為は、万引きと同じでデジタル万引きといわれているらしい。しかし、図書館の本を撮影すること自体は著作権上問題ないことになっているが、シャッター音などの問題で他の利用者に迷惑がかかるので行うべきではないという結論であった。ただし、著作権上問題というのは個人利用の場合だけで、撮影した写真をネット上に公開することは自分で購入したものでも著作権法違反となるということもわかった。
 撮影自体は問題がなく、ネットに流したら著作権法違反になるということらしいが、なんとも風紀を乱すシャッター音に、違和感を覚えずには入られなかった。今更だが、スマートホンとは、電話なのか、PCなのか、カメラなのかゲーム機なのか分からなくなってきた。使い方によっては、犯罪にもなり得る機器を持っていることだけは、間違いなさそうである。http://www.susanwalsh.org/